病気平癒(へいゆ) | 病気が完治して回復すること。単に「平癒」ともいいます。 |
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健康祈願 | 健康祈願には、「身代わりの祈願」と、「病気平癒」の祈願があります。 |
身代わりの祈願 | 身代わりの祈願とは、無病息災をお祈りする発症前の祈願です。また、身体の健康だけでなく、うつ病などの心の病気や精神の健康もお祈りします。 |
病気平癒の祈願 | 病気平癒の祈願とは、胃がん、肺がん、前立腺がん、乳癌などのガン封じや、心臓病、脳梗塞などの手術成功をお祈りする発症後の祈願です。 |
癌封じ | 文字通り、癌の病を封じることです。 癌平癒・転移・再発防止・予防などのために祈願することです。 |
参拝(さんぱい) | 神社、寺院、教会、墓廟などの宗教施設を訪れて、神仏や死者に拝む(または祈る)行為のことである。また、祈願した神社や寺院に参詣せずその方角に向って参拝することを遥拝(ようはい)という。 |
代参(だいさん) | 祈願者本人に代わって代理で参拝することを代参という。四国お遍路の代理参拝などは有名ですし、江戸時代は代参が一般的で、今でも近畿地方の一部では代参の習慣が残っています。 |
祈祷(きとう) | お社の前で、お賽銭を入れて拝礼するのは略式参拝(一般参拝)。それに対して、社殿に上がり祈願するのが「ご祈祷」です。ご祈祷は神様に祈りを捧げる作法として最も丁寧なお参りの方法のひとつです。 |
初穂料(はつほりょう) | 初穂料とは神社に支払う謝礼をさします。儀式や祈祷(きとう)や祝詞(のりと)などの際に支払います。初穂は神様に捧げるためのその年の最初の農作物という意味に由来します。 |
祝詞(のりと) | 祝詞とは、神事の行事で神主が神前で唱える言葉のことをいいます。
日本人は古くから、言葉には魂があると信じてきました。これを「言霊」と言います。 |
護摩(ごま) | 「護摩」というのは、「供物」「供物をささげること」「犠牲」「いけにえ」を意味する サンスクリット語の「ホーマ(homa)」を音写したもので、「物を焼く」という意味です。物を焼くと、炎があがりますが、その炎は「天の口」であって仏の智慧の象徴でもあり、その口から供物を食します。
つまり納めた護摩木は、供物として焼かれるのです。 |
護摩(ごま)木 | ごま木(ごまぎ)とは、護摩を焚く時に燃やす木のことである。ヌルデやゴンズイなどのやわらかい木材が使用されていることが多いです。 |
護摩行 | 護摩行またはお火焚きとは燃え上がる炎の前で全身全霊願いを込めて唱える煩悩を炎と一緒に焼き尽くす修行です。
その意義は呪術的な強い祈りの力をもって願いを叶えようというものです。 |